佐々木崇トップイメージ
レッスン


佐々木崇写真1
<コンセプト>
 芸大時代、自分の表現したい演奏をするためのテクニック不足を感じ、そんな時出会った大野眞嗣先生のもとロシアピアニズムのテクニックを学ばせていただきました。その無理のない合理的な奏法、そしてなによりも美しい響きは、今の私の演奏表現においてかけがえのないものです。また、小学2年の時に右手の人差し指の骨折による手術により、私の右手は現在も正常な可動範囲を得られていません。そんな不自由な手においてもこのテクニックは私のやりたい表現において大変な手助けをしてくれています。
 ピアノ奏法においては、体をどのように使えばいいか具体的な説明が必要です。柔らかい音をだして!や、そこをもっと美しく!といった注意はまさに言うは易しです。では、どうしたらそうした音が出せるのか、その方法を示し、実践していくのが教師の役目ではないかと思っています。レッスンでは分かりやすい例えや、実践を心がけています。テクニックの究極の目標は楽器において思い通りの表現が出来ること、コントロール出来ることであると考えます。
 それと同時に最も大切なことは、音楽の素晴らしさを感じられる感受性を育てなければということです。クラシックの偉大な作曲家が残した多くの作品を学ぶ上で、一緒に共感し表現者としてのそれぞれの個性を磨いていけたらと思います。
 なによりも芸術を味わうことは素晴らしいことです。そしてそれが自分の弾くピアノで味わうことができるとしたらこれ以上の喜びはないと思います。
 そうして音楽の良さを知り、自分の表現力を身に着けて披露できる、そのような人を一人でも多く輩出出来るように頑張っています。

<受講生>
趣味の方、音大を目指す方、音大生、どなたでも受講可能です。遠方からもお越しいただいております。
ただし、誠に恐縮ですが初心者の方はご遠慮いただいております。バッハのシンフォニア程度のレベルの方からとさせて頂きます。
気持ちはあるのにテクニックがない、弾いていて違和感がある、表現の仕方が分からない、などどんなことでも改善に繋がる効果的なレッスンを行っています。

<レッスン料>
ワンレッスン制 一回60分 10,000円(税込)
ワンレッスン制 一回90分 15,000円(税込)

<アクセス>
埼玉県川越市
東武東上線新河岸駅より 徒歩5分

<お問い合わせ>
体験レッスン(5,000円・税込)も可能です。
まずはお気軽にお問い合わせください。
お問合せは » こちらから




生徒からの声(正田 彩音)


正田 彩音
私は3歳からピアノを始め、その頃からコンクールも受け始めていたため、練習もそれなりに多く頑張っていましたが、小学校の高学年になると、練習量の割には指が速く回らない、豊かな音が出ない等、その方法や内容に疑問を持ち始めました。
又賞を取るための練習は、言われた通り強弱をつけ、機械的に正確にキーボードを叩くというような無機質な感覚に陥り、次第にピアノへの興味が半減していくのを感じた時期でもありました。

そんな折、佐々木先生と出会い、ロシアピアニズムの勉強をさせて頂くことになりました。
先生の演奏を初めて聴いたのは、チャイコフスキー/プレトニョフ編曲の『スリーピングビューティ』でしたが、それは今までに聴いたことのない壮大な音楽だったのを鮮明に覚えています。
室内だったのにも関わらず、弾き放たれた其々の音が遥か遠くへ飛んで行き、輝く音や、柔らかい音を自在に操っているようでした。一方弾いている姿勢は殆ど変らず涼しげで、まだ何時間も弾いていられるという余裕が感じられました。

先生の教えを受け一番変わったことは、鍵盤を一音一音正確に一律に押すという作業から、パレット上に色々な絵具を出すように、自分の音色を創り出していくという根本的な音色に対する考え方です。
練習は常に音色をイメージしながら耳を使って行うので、量より質重視の方法に変わり、よりこだわりを持って音に接するようになりました。
そのお陰で楽曲に対するイメージも広がり、以前よりずっとピアノを弾くことが楽しくなり、又音色の種類により音楽も無限に変化するのだということを実感しています。

現在私は、指導の傍ら演奏活動もしておりますが、生徒への伝え方、又自分の音楽の方向性で迷った時は必ず先生にアドバイスを頂き、それを解決するようにしています。


(正田 彩音)
東京音楽大学ピアノ演奏家コースに4年間特別特待奨学生として在籍し、2020年に同大学を卒業。これまでにロシア音楽国際(米)、エピナル国際(仏)、ABC新人音楽賞、ヴァルセシア国際(伊)、マウロ・パオロ・モノポリ国際(伊)、ラフマニノフ国際JAPAN等、数々の国内外のコンクールで優勝、入賞を果たす。
現在、森音楽事務所に所属。








生徒からの声(後藤 雄也)


後藤 雄也
私が佐々木先生のもとへ通うようになったのは中学3年生の時でした。
東京藝大の受験を決め、藝大に関して全くの無知だった私の為に、当時師事していた地元の先生が紹介して下さったのがきっかけでした。
佐々木先生は、“音の良い響き・質”と、“音色の幅の大切さ”を教えて下さいました。音の質や響きが悪いと、音楽自体が汚くなり、音色の幅がないと、平坦で曲の魅力を十分に伝えられない演奏になってしまいます。
私の演奏は、「音の質が固い」「音色の変化があまり感じられない」等たくさんの課題があり、どうしたら改善できるのかを中々掴めず、苦しみました。
そんな時先生は、目の前で実演や、音色をイメージしやすいように具体的な言葉を用いて、様々な手法で教えてくださいました。
その甲斐あって、少しずつ課題が改善され、質の良い音が出せるようになり、音色も増えていきました。
そして、音楽の表現の幅が広がり、今までより深く曲へのアプローチが出来るようになり、音楽・曲の奥深さ、魅力に触れることも出来るようになりました。
そのお陰で無事藝大に合格することができました。
私が成長できたのは、先生のご指導があったからだと思います。
感謝しかありません。ありがとうございました。


(後藤 雄也)
東京芸術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻1年在学中




生徒からの声(関口 桃子)


 
私は中学2年生の頃から佐々木先生にレッスンをしていただいています。
習い始めの時はまだブルグミュラー程度の曲がやっと弾けるくらいで技術もあまり身についていませんでした。それでも佐々木先生は手の仕組みやそれによる弾き方、音の響かせ方などを丁寧に教えてくださいました。自分の弾く音をよく聴いて響きを研究し、音楽を自分で作っていくことの難しさと大事さを改めて実感しました。
最初はなかなか感覚が掴めず、悩むこともしばしばありましたが、自分の演奏を友達に「音が綺麗だね」と褒めてもらえた時はとても嬉しかったです。今では、響きをよく聴き、自分の音楽を表現することの楽しさも実感するようになりました。
習い始めは全然弾けなかった私が、志望していた高校の音楽科という芸術学科に進学することができ、音楽大学にも進学することができました。これは佐々木先生の熱心なご指導の賜物です。佐々木先生には感謝の気持ちでいっぱいです。


(関口 桃子)
大宮光陵高校卒業後、現在国立音楽大学演奏創作学科鍵盤楽器専修4年在学中。


生徒からの声(粟根 祐人)


 
ちょうどラフマニノフの2番コンチェルトを勉強していた頃に奏法に思い悩むことがありました。自分の思い描いた音楽を表現するための無理のないテクニックがほかにあるのではないかと。
インターネットでいろいろ調べるうちにロシア奏法や佐々木先生のホームページにたどりつき、思い切ってレッスンのお願いをしました。冒頭部分の見本を弾いてくださったのですが、響きを混ぜながら、壮大な鐘の音の連なりを描く演奏に感動したのを今でも覚えています。
レッスンではテクニック面のコツも教えてくださいますが、何よりも音の響きを聴き分けることの大切さを強く感じています。先生の弾いてくださる音をよく聴き分けながら、どういった響きを求めているのか一音一音追求していく作業からは、新しい音楽の「聴き方」を教わりました。


(粟根 祐人)
埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科、東京音楽大学ピアノ演奏家コース、同大学院鍵盤楽器研究領域(ピアノ)修了。在学中、同大学特待生として奨学金を得るほか、ティーチングアシスタントを務める。